寝たきりの親に薬を飲ませるのって大変ですよね。飲んでる量が多いとなおさらです。
服薬ゼリーという商品ありますが、けっこういいお値段です。
毎日使うとなると、コストがバカになりません。
そこで、どこの家庭にもある「レンゲ」と「スプーン」、そして安価なオブラートの組み合わせで、「服薬ゼリー風に飲ませる方法」を考えだしました。
この方法で5粒、6粒を一回でつるんと瞬時に薬を飲ませることができて、ほんと助かってます!
私がやっている方法はこちらです。 ↓

「服薬ゼリー風に飲ませる方法」 の何がええってあんた。
服薬ゼリーと比べて「安い」
あるドラックストアーで、丸形オブラートは200枚入りで410円(税込)でした。
1回1枚使うと、2.05円で済みます。
一方、服薬ゼリーは、25g6本入りが291円(税込)。
1本あたり48.5円です。個包装でないタイプもあり、少しは安いですがが、これだって1回使用で何十円もします。
たまーに使うんならまだしも、毎日、2回、3回使うとなると、たまったもんじゃありません!
驚くほど「時短」
5錠、6錠まとめて一気に「つるん」飲めますよ。
あんなに苦労して1錠ずつ飲ませていた時間が嘘(うそ)のようになくなります。
実際は、10錠以上も「つるん」と飲めてます。でも、1回に飲ませる量は適量でお願いします。
何より「安心」
水に濡らしたオブラートは、表面がプルプル。喉(のど)を滑(すべ)るように通るので、飲ませる側の「誤嚥(ごえん)への不安」が激減します。
喉(のど)につっかえることがありません。
まずは動画で確認
まずは、動画を見ていただいて、次に、ポイントなどブログで確認してください。
当動画は、丸形オブラートを使った粉薬の飲み方を扱ったものですが、錠剤もまったく同じ方法で飲めます。
粉薬を錠剤に置き換えてご覧ください。
準備するもの
- オブラート
- 小皿
- スプーン
- レンゲ
- 水
オブラート ↓

いちばん安い丸形のオブラートでかまいません。袋タイプもありますが、値段が高いです。
小皿 ↓

深みのある小皿を用意してください。深みのある小皿だと、つまみやすくなります。
小皿でなくとも、なんかのフタでも代用できますよ。
スプーン ↓

オブラートに水をかけたり、オブラートを丸ごとすくって飲ませるとき使います。
レンゲ ↓

スプーンより深みがあるので、水を入れすぎても水がこぼれなくていいです。
薬の量が少ない時は大きいスプーンでも代用できます。
水 ↓

オブラートにかけてゼリー状にするのと、薬を飲みこむのに使います。
作り方から飲み方までの手順
【手順1】レンゲに少量の水を入れておきます。 ↓

最低、オブラートを閉じた部分が浸(ひた)るくらいは必要です。
【手順2】オブラートに十字の折り目をつけて小皿に乗せておく ↓

折ることによってオブラートが規則正しく沈み込みます。
【手順3】薬をオブラートに乗せる ↓

余裕があれば、錠剤の他に粉薬も一緒に乗せられます。
【手順4】オブラートをねじり、折りたたんで閉じる
小皿からオブラートを取り出して、ねじり ↓

折り返します。 ↓

【手順5】レンゲにオブラートを入れ、 3秒くらい軽く押しつけます。 ↓

これで、オブラートがフワっと開かなくなります。
【手順6】乾(かわ)いている部分にスプーンで水をかける ↓

乾(かわ)いていると、口の中でオブラートがくっついちゃいます。
動画では、注ぎ口のあるカップで水をかけていましたが、スプーンの方がいいかも。
【手順7】レンゲにある薬をスプーンですくって口の中に入れる ↓

【手順8】水と一緒に薬を飲んでもらう ↓

水が冷たい時はぬるま湯にしています。
まとめ
寝たきりの生活になると、どうしてもあちこちガタがきて、薬の量もどっさり増えてしまいます。
でも、薬は命に直結する大事なもの。しっかり確実に飲ませたいですよね。
この「服薬ゼリー風に飲ませる方法」は、安全に、そして確実に飲んでもらうために私が現場で見つけた答えです。
ちなみに、このブログに掲載したYouTube動画は、再生数が6000回を超えています。
多くの方が、服薬のことで悩んでらっしゃるみたいですね。
「これ、ええんちゃう!」と思ったら、ぜひ明日の朝から試してみてください。
「つるん」と飲めた時は、ほんとほっとしますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

